デカフェのアールグレイは、味より先に「どこで買うか」でつまずく

消耗品の買う・買わない

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デカフェのアールグレイを、この5ヶ月ほど買い続けています。通常のアールグレイの方はもっと長くて、3年以上リピートしています。

この手の記事はたいてい味の話から始まるのですが、私が最初につまずいたのは味ではありませんでした。そもそも売っていない、というところです。

近所のスーパーでもドラッグストアでも、紅茶の棚に行くと普通のアールグレイは必ずあります。ダージリンもアッサムもある。でもデカフェだけが無い。

何度かそれをやって、あるとき気づきました。探している時間そのものが、いちばんの損だなと。

この記事が向いていない人

先に外しておきます。

カフェインを気にしていない方には、まったく必要のない話です。普通のアールグレイの方が安いですし、どこにでも売っています。

近所に大きな輸入食品店やカルディがある方も、あまり参考にならないと思います。品揃えの厚い店が生活導線にあるなら、そこで買うのが早いです。

この記事が刺さるのは、普通のスーパーとドラッグストアしか近所にない人です。私がそうでした。

つまずき1:置いている店がほとんどない

まず在庫の問題です。

紅茶売り場は、だいたいブランドごとに棚が組まれています。そこに並ぶのは回転する定番で、デカフェのように買う人が限られる商品は、そもそも入っていないことが多い。

厄介なのは、「無い」ことを確認するために店に行かないといけないところです。今日は入っているかもしれない、と思って寄る。無い。帰る。これが何度か続くと、探すこと自体が面倒になります。

消耗するのは時間より気持ちの方でした。買い物のたびに小さくがっかりする、というのが地味に効きます。

ネット通販に切り替えて一番よかったのは、安くなったことではなく、この「探して、無くて、帰る」がゼロになったことでした。

つまずき2:容量が選べない

これは買い始めてから気づいたことです。

普通のアールグレイは50パック入りが普通に手に入ります。私も通常版はずっとその大袋を買っていました。

トワイニング アールグレイ 50P【紅茶】【ティーバッグ】

ところがデカフェは、20パック入りしか見つかりません。 大容量の選択肢が用意されていない。

トワイニング カフェインレス アールグレイ 20P ティーバッグ

つまり、飲む量が同じなら買う回数が2倍以上になります。ストックが切れるサイクルが早いので、注文の頻度も上がる。ここは正直、面倒です。

まとめ買いという逃げ方はありますが、あまり大量に抱えたくない。このあたりは、いまだに最適解が出ていません。

つまずき3:1杯あたりで見ると、少し高い

容量の話とつながります。

直近に買ったぶんどうしで、購入履歴から計算してみたところ、1パックあたりの単価は、デカフェの方が通常版より2割弱高いという結果でした。あくまで自分が過去に払った額の話で、いまの売値ではありません。少量パックしか無いので、当然といえば当然です。

金額としては1杯あたりごくわずかな差で、生活を圧迫する額ではありません。ただ、「デカフェにすると少し高くつく」という事実は、先に知っておいた方がいいと思います。私は知らないまま切り替えて、あとから気づきました。

味:少し薄い気がする。だから蒸らし時間を変えました

通常のアールグレイと飲み比べると、少し薄い気がします。

ただ、はっきり言うとそこまで気になりません。「言われてみれば薄いかも」くらいの差で、別物になったという感じはしないです。デカフェにすると香りが飛ぶ、という話も聞きますが、私の場合はそこまでの落差は感じませんでした。

対処はひとつだけしています。蒸らし時間を長くすることです。

  • 通常版:1分半
  • デカフェ:2分

たった30秒ですが、これで薄さはだいぶ埋まります。同じ時間で淹れて「やっぱり薄いな」と思っていた時期があったので、淹れ方を変えずに味だけ比べるのはもったいないと思っています。

理屈は分かりません。結果として30秒足すとちょうどよくなる、というのが私の実感です。

通常版とデカフェ、両方を置いています

そもそも買い始めたきっかけは自分ではなくて、妻が妊娠中で、カフェインを控えていたからです。最初は完全に妻用の買い物でした。

カフェインについての一般論は、ここでは書きません。うちはそうしていた、というだけの話です。

いまは少し変わって、20時以降に一緒に飲むときは私もデカフェにしています。夜に濃い紅茶を飲むのをやめただけなのですが、これが思ったより続いています。

一方で、朝や普段は私は通常版です。理由は単純で、通常版の方が安いから。そして香りがしっかりしていて、目覚めに良い気がします。前の章で書いたとおり、デカフェは1杯あたりで2割弱高い。毎日何杯も飲むぶんまでデカフェにする必要は、うちの場合はありませんでした。

なので分け方はこうなっています。

  • 夜に二人で飲むとき → デカフェ
  • 朝、自分だけで飲むとき → 通常版

両方を切らさないようにすると、大袋と小袋を別々に管理することになるので、そこだけ少し手間です。しかもデカフェは20パックしか入っていないので、先に切れるのはいつもこちらです。

まとめ

デカフェのアールグレイを買うにあたって、私が事前に知りたかったのはこの3つでした。

  • 普通のスーパー・ドラッグストアにはまず置いていない。 探しに行く前提だと消耗する
  • 大容量パックが選べない。 通常版が50パックなのに対して20パック。買う回数が増える
  • 1パックあたりの単価は通常版より高い。 直近に買ったぶんで比べると2割弱の差だった

味の好みは人それぞれですが、この3つは味の好みとは関係のない話です。そしてどれも、飲み始めてから気づくことでした。

味については、少し薄い気はするものの、蒸らしを30秒足せば気にならなくなるというのが、いまのところの結論です。うちは通常版1分半、デカフェ2分で落ち着いています。

そして全部をデカフェにする必要もありませんでした。夜だけデカフェ、朝は通常版。値段の差を考えると、この分け方がいちばん無理がないと思っています。

安さだけで選ばない話は、こちらにまとめています。

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