私が買った手帳型スマホケースは半年で合皮が剥がれ、TPUケースは8ヶ月で黄ばんだ——それでも満足度が違った理由

消耗品の買う・買わない

※本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)のリンクを含みます。

スマホケースを2つ、それなりの期間使いました。

ひとつは1,000円台の手帳型で、1年半。もうひとつが今使っているTPUで、8ヶ月目に入ったところです。

どちらも劣化しました。合皮は剥がれ、TPUは黄ばんでいます。

なのに、片方には不満が残って、もう片方には残っていません。同じように見た目が悪くなったのに、です。その差がどこから来たのかを書きます。

この記事が向いていない人

先に外しておきます。

半年〜1年で機種変更する方には関係のない話です。どちらの劣化も見えてくる前に買い替えになるので、価格の安さがそのまま得になります。

ケースを消耗品と割り切っている方も同じです。1年ごとに回す前提なら、安いものを選ぶ方が合理的だと思います。

当てはまるのは、同じ端末を2年以上使う人です。私がそうでした。

合皮:私が買った1つは、半年で可動部が剥がれ始めた

ここから書くのは、私が買った1個体に起きたことです。合皮というカテゴリ全体の話でも、特定のメーカーの品質の話でもありません。同じ素材でも価格帯や作りで差が出るはずで、私が試したのは安い価格帯の1つだけです。

最初の変化は、買って半年ほど経った頃でした。

TPUケースの前に使っていた合皮ケース

剥がれ始めたのは可動部です。手帳型なので、開いたり閉じたりのたびに折れ曲がる背表紙の部分。あそこの合皮が、めくれるように剥がれてきました。

考えてみれば当たり前で、他の面は平らなまま使われるのに、そこだけが毎日何十回と屈伸しています。負荷が集中する場所から順に来た、という感じでした。

そこから先は、じわじわです。ある日突然ボロっといくのではなく、気づくと範囲が広がっている。そういう進み方でした。

それでも1年半使った理由

ここがこの記事で一番書きたかったところです。

壊れなかったので、買い替えるきっかけがありませんでした。

割れたり留め具が取れたりすれば、その日に注文したと思います。でも実際は、見た目が悪いだけで全機能が生きている。閉じるし、カードも入るし、スタンドにもなる。「まだ使えるしな」と思うたびに先送りになりました。

また、手帳型は便利なんです。最低限のカード、紙幣が入るし、落としても本体へのダメージが少ない。出勤にはもってこいです。

結果として、気になる状態のまま持ち歩く期間が1年くらいあったことになります。しんどかったのは劣化そのものより、この期間の長さの方でした。

毎日手に取るものなので、視界に入る回数が多いんです。人前でスマホを出すときに、一瞬だけ気になる。その一瞬が毎日ある。金額としては小さい失敗なのに、思っていたより気分に響いたのはそこでした。

1,000円台という金額をどう見るか

正直に書くと、コスパが悪かったとは言い切れません。

1年半使えて1,000円台なら、月あたりにすればかなり小さい金額です。「安物買いの銭失い」で片付けるには少し無理があります。

なので私の反省は「安いものを買ったこと」ではありません。買うときに値段しか見ていなかったことです。

素材の欄は目に入っていたはずですが、それが半年後にどうなるかを考えないまま注文していました。もし考えていたら、同じものを選んだとしても、受け止め方が違ったと思います。

TPU:8ヶ月で黄ばんだ。でも満足しています

いま使っているのはTPUのケースで、8ヶ月目です。

TPUケース

結論から書くと、だいぶ黄ばんできました。

ただ、私はこれに不満がありません。TPUはそういうものだと思って買ったからです。

これが合皮との一番の違いでした。合皮のときは「こんなに早く剥がれると思っていなかった」という気持ちがずっとありました。TPUは「そろそろ黄ばむ頃だな」と思いながら見ている。同じ見た目の劣化でも、予想の範囲内かどうかで受け取り方が変わるんだと思います。

もうひとつ違うのは、劣化の中身です。黄ばみは変色であって、破損ではありません。落としたときに守ってくれる機能は、8ヶ月目のいまも普通に生きています。

素材の選び分け

私が実際に使ったのは2つだけなので、そこは正直に分けて書きます。

素材私の使用歴私が使った1つで起きたこと向いていると思う人
合皮(安い価格帯)1年半・1個半年ほどで可動部が剥がれ始めた1年以内に買い替える人
TPU8ヶ月使用中・1個黄ばんだ。ただし壊れていない変色を割り切れる人
プラスチック(ハード)2年・1個ケースと本体の間のゴミで本体に小キズがつくこまめに掃除ができる人
本革使っていません—書けません(未使用のため)

※ どの素材も1つずつしか使っていません。素材ごとの一般的な性能を比べた表ではなく、私の手元で起きたことの記録です。

黄ばみを我慢したくない方は、TPU以外を検討することになると思います。 ただ、私はプラスチックも本革も使っていません。どの素材がどう劣化するのかを書けるだけの材料が手元にないので、ここは推測で埋めずに空けたままにします。

合皮が全部だめという話でもないと思っています。価格帯によって質はかなり違うはずで、私が買ったのは安い方だった、というだけの可能性が高いです。

プラスチックのケースは耐衝撃性と本体に小キズがつくという欠点はあるものの、外観が変わらない、軽くて薄いというメリットはありました。最近は透明のケースと本体の間に推しのステッカーを入れる人も多いので、TPUの外観の劣化がきになるのであればおすすめ。

まとめ

  • 私が買った1,000円台の手帳型合皮は、半年で可動部が剥がれ始めた。ただし壊れないので1年半使った
  • 壊れないから買い替えのきっかけがなく、気になる状態のまま1年ほど持ち歩いた。これが一番しんどかった
  • コスパが悪かったとは言い切れない。反省点は値段しか見ずに選んだこと
  • TPUは8ヶ月で黄ばんだが、そういうものだと分かって買ったので満足している
  • 同じ「見た目の劣化」でも、予想の範囲内かどうかで満足度が変わる
  • 黄ばみを我慢したくないならTPU以外。ただし私は他の素材を使っていないので、どれがどう劣化するかは書けない

端末を2年以上使うつもりなら、価格より先に素材の欄を見て、その素材がどう劣化するかまで知ってから買う。それだけのことなのですが、私はケース2つ分かけてそこに辿り着きました。

安さだけで選ばない話は、こちらにまとめています。

それではまた!

※Amazonのアソシエイトとして、KEN’s 買う買わない ドットコムは適格販売により収入を得ています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました